2014年11月26日水曜日

2014年度教区宣教会議  11月24日

24日午前中は臨時総会でした。昼食後、奥羽キリスト教センターにおいて2014年度宣教会議を開催しました。(担当 伝道委員会)

奥羽教区の地区再編に伴う機構改正をしてもうすぐ20年になろうとしています。現況を鑑み、常置委員会では機構についての検討を始めています。常置委員会の下に機構検討委員会を設置し、検討審されています。

今日までの検討についての機構検討委員会の中間報告を行いました。多くの意見を受けて、さらに検討委員会、常置委員会での審議を重ね、2015年度の宣教会議に向けて検討結果を整え、2016年度奥羽教区総会に提案したい旨が白戸清検討委員長報告されました。

また引き続き、2015年の教区宣教計画原案が提示され、ご意見を聞くことが出来ました。常置委員会は、2015年5月の教区総会までさらに検討し、教区総会議案として整理していきます。

 教区機構検討委員会の報告 白戸清検討委員長
 参加者の意見
 検討委員の追加報告(東北教区の機構を調査して)
2015年度教区宣教計画原案について説明する松浦裕介書記

2014年度奥羽教区臨時総会 按手礼執行

11月24日 於 奥羽キリスト教センター  2014年度奥羽教区臨時総会を開催しました。 第39回教団総会により承認された正教師検定試験合格者から提出されていました按手受領願いを審議し、満場一致で可決。ただちに按手礼を執行しました。

この臨時総会は 書記による開会礼拝の後、組織会をし、議事順序案の承認ののち、牛山敬教師から提出されていた按手受領願いを、常置委員会の審議を経て、臨時総会の議案としました。

このたびは弘前西教会から教師のご家族も出席され、按手礼拝を共にしました。按手は教区総会に出席されている正教師全員により行われました。もちろんこの礼拝に於いて聖餐に与かりました(司式者は先輩牧師)。祝祷は正教師となった牛山敬教師より受けました。

ちなみに、この臨時総会の準備は23日常置委員会を開催し、夜、常置委員によって行いました(恒例)。
 23日夕方から常置委員会を開催。
 会場の準備
 議員席の確定作業(名前を貼り付けています)
臨時総会直前
 按手受領願いを提案説明中 松浦裕介書記
 按手礼    牛山敬教師への勧告
正教師全員による按手
 按手礼拝の中で聖餐に与かりました。  配餐
 牛山敬牧師による祝祷
奥羽教区より記念品贈呈
総会後  弘前西教会 石川敞一主任担任教師の祝福

2014年11月16日日曜日

宮古教会・牧師館・認定こども園宮古ひかり(仮) 新築工事起工式 11月15日

宮古教会と関係施設ひかり幼稚園は、2011年3月11日東日本大地震の津波被災以降、今後の教会と幼稚園の在り方について協議し続けてきました。
津波被災する教会敷地(現在地)からより安全な地を求めて宮古市西町3丁目の土地を昨年12月取得しました。
その後どのような建物とするかを教会と幼稚園 さらには宮古市とも協議検討し、いよいよ起工式となりました。資金計画は本当に大変です。特に工事費の高騰は、目に余るものです。(東京オリンピック準備がすでに影響して 働き手すら、すでに不足している状況です)。
教会員 幼稚園職員と岩手キリスト教学園理事会、設計者、工事関係者、宮古市、町内会、奥羽教区が出席し、森分和基牧師の司式で起工式が行われました。
工事関係者の安全を祈りつつ、日本基督教団とりわけ奥羽教区より祝福と協力の挨拶をしました。
 起工式式次第
宮古市、 町内会、設計士、工事業者関係 教会員により起工式が始まりました。 
 参列の教会員
 説教中 森分和基牧師



 レンガを積み上げて起工の記念としました
 岩手キリスト教学園村上義治理事長挨拶(祝辞)
 森分和基牧師の挨拶
 被災状況
起工式後 設計士と工事業者の打ち合わせ

津波被災した釜石保育園 新築中です

雪の降るなか宮古教会・牧師館・認定こども園宮古ひかり(仮)の新築工事起工式に出かける途中、ちょっと遠回りになりましたが、釜石保育園の新築工事の状況を見るために出かけました。工事開始後はまずまず順調に進められています。ほぼ園舎の全景を見ることが出来ました。多くの祈りに支えられ、釜石市の復興計画の中の一つとして移転新築工事が進められています。園児や藤原けいと園長(新生釜石教会員)はじめ職員のためにもご加祷くださいください。

 峠は雪道でした

 新築中の園舎

園舎工事の様子

教区教師継続教育講座11月10日 於 奥羽キリスト教センター

11月10日 於 奥羽キリスト教センター  東北学院大学の協力により継続されています第13回奥羽教区教師継続教育講座が開催されました。このたびは、野村信先生をお招きすることが出来ました。 「聖書を説く喜び―カルヴァンから学ぶ説教の新しい方法 」
「カルヴァンの『神学の方法』」と「豊かな神学構築を目指して(構築中 試論)」の二つの講演をいただきました。まさに聖書を読むことの楽しさを聞くことが出来ました。
 講師 野村信 先生


参加者たち
試論ですと話されました。

2014年11月4日火曜日

第39回日本基督教団総会 10月28~30日   於 ホテルメトロポリタン池袋

第39回日本基督教団総会に奥羽教区より議員として14名が出席しました。この総会では三役、常議員選挙が行われましたし、数年にわたる課題である「教区活動連帯金を廃止する件」が反対意見の深刻な訴えにもかかわらず残念ながら可決されました。続いて「伝道資金規則制定に関する件」は、修正案1(柴田もゆる)が提案され、審議過程で、この修正案1の修正として修正案2(大村栄)が提案されました。  修正案1は賛成少数で否決されました。修正案2は過半数をわずかに超えて可決されました。 

改正宗教法人法の再改正を求める要望書に、第39回日本基督教団総会の名によって賛同・署名を求める件(京都教区総会)と日本基督教団として「特定秘密保護法の廃止を求める声明」を出す件(神奈川教区総会)の2議案は可決されましたが、多くは否決か時間切れ廃案となりました。

もちろん決算や予算はじめ責任役員や常設委員常設専門委員など法定議案は実に粛々と可決しました。

また「北村慈郎教師関係議案の二つは、教憲への抵触することを理由として上程されませんでした。(上程しない旨宣言されました)。
建議2つもそれぞれ不採択となりました。


伝道資金の申請について、奥羽教区としてどのように申請するかを緊急に検討しなければなりません。

集団的自衛権に関する議案は、先議動議を出すタイミングが早すぎ、否決されたため、議案番号順に審議されることとなり、時間切れ廃案となりました。申し訳ありません。

 奥羽教区選出議員
 海外 諸教会の挨拶   大韓イエス教長老会 蔡永南副総会長
                      宣教師 金柄鎬牧師
 在日大韓基督教会 趙重來総会長
         同教会 金柄鎬総幹事 
 監査報告中
 2日目の審議 改選前の議長団
 教団総会書記に再選された雲然俊美教師(秋田桜教会牧師)
 新三役と 総幹事
 解放劇の一コマ
 3日目聖餐礼拝 司式者 真壁巌教師(相愛教会牧師 元黒石教会牧師)
 配餐奉仕 岡田いわお教師(男鹿教会牧師)
 共に聖餐に与かる
選挙の結果 同得票者の順位決定手続き中