2015年11月24日火曜日

2015年度奥羽教区臨時総会 宣教会議 2015年11月23日

11月23日 於 奥羽キリスト教センター  2015年度奥羽教区臨時総会が開催されました。例年この時期に、次年度の宣教計画原案を提示し、次年度教会負担金割当原案、次年度教区経常会計予算原案が提示され、各教会伝道所の理解を得る機会としています。また今年度も昨年度同様、現在、常置委員会の諮問機関として教区機構検討委員会からの中間報告を受けました。ご意見をさらに検討委員会で反映させて、答申を3月までに準備しようとしています。

前日常置委員の後総会会議場の準備(常置委員会が行っています。



臨時総会
 受按者 鈴木道也教師(花巻教会主任担任教師)
 教会強化推進会計規定一部改訂











宣教会議  白戸清教区機構検討委員会委員長により教区機構検討の中間報告が行われ、その後、松浦裕介書記が教区宣教計画原案を説明、鈴木務財務委員長が教会負担金算定方式の変更案 負担金負担金割当原案、予算原案の説明と共に、財務委員会と常置委員会で検討している、隠退金互助会の今後についてアンケートすることの説明と協力が求められました。

教師継続教育講座 (東北学院大学文学部綜合人文学科の協力を得て)

11月10日 奥羽キリスト教センターチャペルにて 教区教師継続教育講座が開催されました。
東北学院大学文学部綜合人文学科は吉田新先生を派遣してくださいました。
新約聖書学が専門であり、特に日本聖書協会聖書翻訳事業に参加されて、その事情をも踏まえて講演をしてくださいました。
 Ⅰ「聖書翻訳の過去・現在・未来―日本聖書協会 新聖書翻訳事業に参加して―」
 Ⅱ「Ⅰペトロ書は何のために書かれたのか?」

  和訳の歴史から始め、新共同訳聖書 そして現在翻訳中の聖書の課題についてとても興味深いものでした。



2015年11月22日日曜日

宮古教会  関係施設 ひかり幼稚園園舎も解体しました。

宮古教会の祈りのうちに、この地にひかり幼稚園が設置されて、何人のこどもたちと保護者が通ったのだろう。岩手キリスト教学園に加入し、学校法人となった。
2011年3月11日の地震によりこの園舎もダメージを受けた。
 宮古教会が、大通りから西町に移転することに合わせて、新園舎が建築された。(教会と幼児施設が同一敷地内にあり、教会の祈りの中に包まれているこを証ししている)
「認定こども園宮古ひかり」として11月2日より新園舎に子どもたちや保護者の方を迎えた。
 そうすると、旧ひかり幼稚園園舎は、もぬけの殻。11月初旬より旧園舎解体工事が始まった。ここも更地(所有権者は宮古教会)にし、借入金の返済に充てることになる。信仰の先達たちの祈りを今ここに刈り取る時となった。先達たちに支えられながら、新しい宮古教会と認定こども園宮古ひかりの歩みが始まった。









2015年11月6日金曜日

一関教会 睦保育園

礼拝堂の修築工事を終えた一関教会は、教会の敷地内で、社会福祉法人化した睦保育園の園舎建築を続けています。工事は順調に進んでいます。一つ一つの課題を髙橋良隆理事長(一関教会牧師)を中心に進められています。
完成予想図では、礼拝堂と保育園舎が並んでいます。祝福のうちに工事が進められますようご加祷ください。

 完成予想図
園舎 工事中 
 重量・軽量鉄骨構造
玄関部分

宮古教会 新礼拝堂ひと月を    関係施設 認定こども園宮古ひかり開園式

10月4日に新しい礼拝堂での礼拝が始まり、1ヶ月 祝福のうちに、旧礼拝堂の解体工事も順調に進み、基礎のコンクリートなどを残すのみとなりました。

 礼拝堂と園舎


 玄関から見た

旧礼拝堂・牧師館解体中




学校法人岩手キリスト教学園認定こども園宮古ひかり 開園式
10月31日宗教改革記念日  この日関係施設 学校法人岩手キリスト教学園認定こども園宮古ひかりの開園式が挙行されました。  ひかり幼稚園は宮古市の要請や協力のもとに運営形態を認定こども園とし、新園舎を建築していました。

 園児の作品
 受付 教会員と認定こども園職員
 記念撮影
 司式者 森分和基園長(宮古教会牧師)
 式辞 岩手キリスト教学園村上義治理事長(舘坂橋教会牧師)
 奏楽 松浦裕介理事(下ノ橋教会牧師 教区書記)
終わりの挨拶 森分和基園長

新生釜石教会では

地区の交換講壇礼拝は、大船渡教会と行い村谷正人教師がおいでになりました。
また永眠者記念礼拝の準備なども行われていました、(10月31日 宮古の認定こども園宮古ひかり開園式のあと訪ねた時)
釜石の地域は教会の近くでも、どんどんと新築工事が行われ、復興に向けて一歩を踏み出しています、
 地区講壇交換礼拝

 永眠者記念礼拝の準備
教会の近くの新築中の建物

礼拝堂の設計図ができ、業者見積もりに入りました 江刺教会

やっと地盤改良を含めた礼拝堂の設計図が設計士より提出されました。内容を吟味したうえで、施工業者見積もりに入りました。まだまだ、教会の希望工事費になるかどうか不安です。
当初は鉄骨構造でしたが、躯体も木材により全面木造となっています。






寒くなり、やっとストーブの調整に入りました。牧師館は築30年を超えていますので、設置されている設備は、廃番のものや部品の無いもので、取り換えが必要部分がありますが、ストーブが現在使用中の礼拝堂から来年礼拝堂取り壊しにあたって移動させようと思います。壊れている灯油タンクを交換し設置場所の移動、配管の交換を安全のため行いました。