2016年7月31日日曜日

江刺教会 礼拝堂建築工事 いよいよ基礎工事に

7月7日起工式礼拝後 直ちに地盤改良に入りました。
もともと田んぼですから軟弱地盤です。軟弱地盤に対応するため、全面鉄筋コンクリートベタ基礎(船底型)となります。
それでもヘドロの重なっている地層は取り除き、敷地内の石を入れ、整えました。
砕石で地盤をかさ上げ(20cm)し、ビニールシートを敷き、鉄筋を20cm感覚に敷き詰め結束し、厚さ35cmとなり、その上に土台となる部分を35cmが立ち上げられています。設計図の通り部屋割りがされていることがわかります。
 さらに今後は玄関前の車寄せと十字架塔の基礎工事に入る予定です。
 7月11日地盤改良工事開始
 7月11日 ヘドロを取り出して石をいれました
 7月13~15日 砕石を敷き 嵩上げ
7月15日 ステコンをして墨付をしました
7月20日 全面ビニールシートを敷き
7月21~22日 鉄筋を20cm間隔に結束
 7月23日各部屋の土台部分を鉄筋で立ち上げ
7月25日 コンクリート打ち ベタ基礎 
 7月25~27日ベタ基礎の上に土台基礎型枠を設置
7月28日 土台基礎のコンクリート打ち
 7月28日アンカーボルトの設置
7月29日 型枠外側はずし
7月30日 内部の型枠はずし
7月30日建物の基礎工事ほぼ完了
7月30日玄関前の車寄せの丁張  いよいよ工事

2016年7月11日月曜日

地盤の改良工事と基礎工事をはじめる 起工式礼拝(工事j開始の祈り)

軟弱地盤の改良工事は、教会に最もふさわしいものを選びました。鉄筋コンクリートベタ基礎です。建物の基礎部分を全面鉄筋コンクリートの船底型にして、全体の重みで軟弱地盤に対応するものです。
 7月7日午後1時30分より 工事業者(社長 設計士 現場監督)、奥羽教区常置委員会より問安使村上義治教師、教区総会副議長白戸清教師と教会員とで、起工式礼拝(工事開始の祈り)を奉げました。
 また9日には、プロのステンドグラス製作者と設計士の懇談の時を持ち、取り付けなどについての相談をしました。制作担当は教会員です。
 その後、6枚のはめ込み窓のステンドグラスについてデザインを確定し、今後、実際制作にあたる教会員は、このデザインを基に、製図し、型どりしていくことになります。工事が祝福のうちに勧められますよう祈ります。
 起工式式次第
 起工式 説教
 奥羽教区としての祈り 問安使村上義治教師
 起工式 祝祷 白戸清副議長
 式後 佐野建設株式会社からの挨拶
 出席者たち
 礼拝堂の模型
 礼拝堂内部を除く
菊池設計士 説明する

 地盤改良の準備中

 足場の搬入
 外部への建築献金趣意書


 ステンドグラスについて打ち合わせ

ステンドグラスのデザイン

江刺教会 解体開始  

6月13日より江刺教会の礼拝室集会室牧師館の解体が始まった。解体工事前に、解体業者の方々と共に「取り壊しの祈り」をしました。28日まで集会室、牧師館、礼拝室ととりこわsれました。
52年前の建築で礼拝室には、バプテストリーを設置する予定であったようです。建築中に変更され給排水管を設置しコンクリート打ちしたまま床が張られていました。(伝道的にはバプテスト教会)
 もともと田んぼの埋め立てですから、地盤調査の結果当然ながら軟弱地盤の改良が必要です。
今回の地盤改良は、3種類が提案されました。一番教会にふさわしいものを選びました。全面鉄筋コンクリートの船形基礎です。基礎の重みで地盤改良することにし、いよいよ工事に入ります。
 取り壊し開始の祈り
 工事業者と教会員
 工事の安全と祝福夫祈る
 すべてを運び出し
 椅子も扉もはずし
 集会室取り壊し 礼拝室の入り口が
 集会室・牧師館が取り壊されていよいよ礼拝堂に向かってクラッシャーが
 西側の道路側から
 講壇下に隠れていたバプテストリー予定箇所
給排水管がコンクリートで固められています
 礼拝堂が倒された
 この鉄骨が柱なのです
 コンクリーの隠し梁を壊しています
地盤調査中