2013年9月17日火曜日

第36回奥羽教区教会婦人会連合の集い

 9月16~17日 野辺地のまかど温泉ホテルを会場に第36回奥羽教区教会婦人会連合の集いが開催されました。北東地区により実行委員会が組織され準備が続けられました。講師はキスト岡崎さゆ里宣教師です。台風の接近でどしゃ降り雨の中106名の方が集まりました。教区協力牧師である千葉敦志教師の説教で開会礼拝を奉げました。講演1 賛美 夕食 交わり 講演2 全体会 閉会礼拝(説教 北東地区協力牧師 白戸清教師) 

受け付け 北東地区の方々
 演題 
 開会礼拝
 開会礼拝説教 千葉敦志牧師(教区協力牧師)
 岡田クニ委員長の挨拶
 教区問安使挨拶
 講演1 キスト岡崎さゆ里宣教師
 講演を聞き入る参加者
 賛美のための即席バンド
 奥羽キリスト教センターについて説明する松浦裕介書記
 夕食
 夕食
 講演2の前準備
 講演を聴く参加者
 講演2
 交わりについての報告
 被災教会の状況の説明
 閉会礼拝 白戸清副議長(北東地区協力牧師)
感謝 

2013年9月14日土曜日

ひかり幼稚園との合同建築委員会を開催  宮古教会

この教会の100年の歩みの中で,水害や津波被害を4回も受けている教会の敷地は、新しいく、幼稚園と一緒にと言う基本理念からすると適切な場所ではなかった。教会員たちの決断は、移転と言うことでまとまっており、いよいよ移転先を決定するための準備を始めている。何しろ少し高台で平坦な場所は,土地代の高騰をきたしている。現在の土地を売って購入資金にするとしても,必要額には程遠い。多くの協力を仰がなければならない。
幼稚園の建物と隣接して礼拝堂牧師館を計画しているが、全体像を描いて検討することになった。
資金繰りについても、当面の概算を確認したが、教区として土地取得に向けて協力しなければ、この計画を進めることは難しい。なにぶん少数の会員の大きな計画に祈りつつ協力することのみが委ねられているように思います。

状況を説明し提案する森分和基牧師
 教会と幼稚園の合同建築委員会 ここから一歩が始まりました。

釜石 鵜住居でも     新生釜石教会

代務者により躯体の診断調査の依頼がされ、修築への第一歩を、踏み出しています。

釜石保育園は釜石市の都合で新園舎の工事が先延ばしとなってしまいました。市の担当者との折衝が続けられています。ひょつとすると新年度からの利用は難しいことになります。
釜石保育園のためにもお祈りください。

近隣の鵜住居などは復旧に向けて工事を続けていますが、青草が背丈ほども伸びているところや、瓦礫の処理をけいぞくしているところ、港湾の工事のために壊れた防潮堤の直ぐそばでテトラポットなどを製造などが続けられています。
大槌の波板海岸の補修はほぼ完了していますが、ホテルはまだです。

新生釜石教会では教区の支援のうちに礼拝を守っています。また岩手地区講壇交換礼拝の日(22日)には教師が派遣されてきます。
どうぞ、教会員はじめ柳谷雄介教師のためにご加祷ください。

いよいよ躯体の診断調査に入ります
 鵜住居地区
 瓦礫の処理が続けられています。
護岸工事や道路工事は終わりました。

仮設住宅へのプログラムの中で  大船渡教会

 大船渡教会を拠点としてオンヌリ教会の方々は,仮設住宅でのプログラムを展開しています。大船渡教会員の家庭でも家庭集会を開き、教会員との交わりも続けられています。また、市内には様々な支援グループが来ています。
そのような中で主イエス・キリストを賛美する集まりはおきな力となっています。村谷正人牧師の健康が支えられるようご加祷ください下さい。

教会員宅での家庭集会
 陸前高田キリスト教会でも
 仮設住宅の子ども会でも
 CCMNで1年間働きが終了し滋賀に帰られる下村さん
市内にはこのようなパレードや 秋田の竿灯 山形の花笠音頭なども来ています。

献堂式を終えて  千厩教会

 8月30日献堂式を終えられた千厩教会三河豊・栁沼赦羊子牧師夫妻お子さんと共にお出でになり記念写真(集合写真)を届けてくださいました。

記念写真
9月14日江刺教会で ご家族でお出でになりました。

地区教師会でも課題の共有に努めています

岩手地区教師会が内丸教会で行われました。様々な状況の中にある教師たちですが、各教会の様子を報告しあいました。
新生釜石教会のこと,宮古教会のこと、大船渡教会のこと、そして献堂式を終えた千厩教会の報告
今後の課題も示されていますし、また今後の開催予定の地区修養会などについてもお誘いがありました。休職中の柳谷雄介教師や体調不良の三浦洋一牧師のために祈りをあわせました。

特に新生釜石教会は修築に向けて躯体の調査をすることを代務者より報告がありました。また近々,建築委員会を発足して土地取得と礼拝堂移転について本格検討に入る宮古教会についても予定の報告がありました。 被災教会の状況は地区の大きな課題として教師会は係りを持っています。 

内丸教会の牧師館で 2012年9月12日

2013年9月13日金曜日

第56回教区教師宣教セミナー  いわき荘

 毎年教区として開催します教師宣教セミナー、今年は北西地区です。岩木山の麓のいわき荘でした。第六期奥羽教区長期宣教基本方針「希望に生きる教会」を5月の教区総会で決定し、歩みはじめた最初の年。これからどのように展開していくかを共有するために共に語り合う時となりました。教区総会にも出席されていました佐藤司郎先生(東北学院文学部綜合人文学科教授)を講師としてお迎えしました。

「希望に生きる教会」
宣教基本方針

 教区形成の柱として「一つなる教会」の伝統を歩んできた奥羽教区は、主イエス・キリストを頭とする教会に連なるものである。東日本大震災の痛みを負い、東京電力福島第一原子力発電所爆発事故による放射能汚染の中を生きるこの時代においても、教区はキリストの十字架の贖いと復活の希望の中に共に祈り合い、支え合う交わりを形成していく。そして、神と人とに仕える教会の使命を果たす。


今後10年この方針を具体化して、神の御業に参与させていただく務めを共に担いたいものです。被災教区としてその課題に真摯に取り組みつつ 「キリストの十字架の贖いと復活の希望」を伝えつつ、神と人とに仕える教会の使命を果たしていきましょう。

この集まりに北海教区から日向恭司教区幹事 東北教区片岡謁也宣教委員長がお出でくださいました。北日本宣教会議の交わりに感謝いたします。


岩木山
 参加者
 講師 佐藤司郎先生 

 分団
 楽しい夕食
 奥羽教区協力宣教師として秋南教会で働かれています崔長壽・許允禎宣教師夫妻の挨拶
 北海教区日向恭司教区幹事の挨拶
 東北教区片岡謁也宣教委員長の挨拶
朝食

2013年9月3日火曜日

夏の期間も多くの方々と共に仮設住宅地に出かけていました  大船渡教会

 この夏の期間、各地からの訪問は続きました。
愛媛 松山城南高校の方々 山口 梅光学院大学の方々  仮設住宅での活動を続けてくださいました。その間も村谷正人牧師は新生釜石教会、西川口教会の礼拝説教に出かけました。

仮設での夕食会準備中
 松山城南高校の皆さんと仮設の方々
 梅光学院大学の皆さん 教会前

 足のマッサージ
 肩のマッサージ
日本 韓国 中国 香港からのみんなで夕食