2018年9月17日月曜日

脱原発講演会 9月15日

奥羽教区は、2011年3月11日の東日本大震災に伴って起こった福島第一原子力発電所の爆発事故(事件)を覚えて、毎年、脱原発講演会を開催して、どのように行動すべきかを検討し続けています。
今回8回目となり、爆発事件後も今なお東京電力は責任を取っていない中、下請けにまた下請けにとまわされている作業が、廃炉作業です。その作業の中で逝去される方々の実態がなかったかのようにされていくこと。そんなの基本的人権侵害と訴える声を上げることの大切さを考えさせられつつ、原発廃炉作業労働者の実態について、講師の麦倉哲氏よりお聞きしました。
9月15日13時30分 於 奥羽キリスト教センター
講師 麦倉哲氏(岩手大学教育学部教授)
講演 「原発廃炉作業労働者の実態について」
質疑も活発になされ真摯にお答えになっていました。

 講演会の案内
村岡博史宣教部長(奥羽教区総会副議長)開会の挨拶
 講演会が始まりました
 講師 麦倉哲氏
 参加者
参加者からの質疑
 丁寧に答えられる講師
感謝

奥羽教区教師宣教セミナー 9月3~4日

奥羽教区は、毎年大切にしている計画の一つが教師宣教セミナーです。
今回は61回目となりました。岩手県花巻市のホテル志戸平に33人が集まりました。

セミナーの主題は「希望に生きる教会 -聖書翻訳の現在ー」
 12月には「聖書 聖書協会共同訳」の刊行が予定されています。
 講師としては小友聡氏(東京神学大学教授 中村町教会牧師)
 かつて大曲教会の牧師としてお働き下さった同労者の関係で、この翻訳事業に携わられた教師の体験を共有することがゆるされました。
新しい翻訳の特徴と実例についてユーモアを交えつつお聞きすることができました。
1日目の分団、2日目の全体協議において理解を深めることができました。

「聖書 聖書協会共同訳」を手にする日を楽しみに、教会でも新しい聖書翻訳について語る機会が与えられました。

 講師 小友聡教師 (講演1、2)
 みんなで一緒に
 分団 自由に話しながら
 ホテル志戸平の夕食 
夕食 

夕食後 地区報告(北西 北東 岩手 秋田) 教区報告 教団関係報告(常議員会
伝道委員会 部落解放センター 宣教研究所 教団年金局 会堂共済組合総代会)が行われました。