2014年8月28日木曜日

津波被災教会 修築感謝礼拝  新生釜石教会  2014年8月27日

津波被災教会の一つ 新生釜石教会は、昨年7月より12末まで主任担任教師柳谷雄介教師が休職しました。この期間奥羽教区常置委員会は、教会総会に基づき決定されている修築作業を教会役員会と共に推進しました。今年1月柳谷教師が復職された後も修築工事の進捗状況を鑑みて、松浦裕介教区総会書記を派遣して工事完了にこぎつけることが出来ました。

このたび2014827日水曜日の午後という時間帯でしたが、教会の計画に基づき修築感謝礼拝を奉げることが出来ました。岩手地区内はもとより、奥羽教区、さらには遠く九州教区や東京教区からも出席されました。釜石市内の方々、並びに全国の教会の方々に覚えていただいたこと本当に感謝いたします。

 この礼拝の後、いつもお訪ねしている仮設住宅により、修築感謝礼拝をしたことを報告すると、「やっと直せてよかったね、もっと早く直っていればもっと活動できたよね」と言われ、遅くなって申し訳ないと答えるばかりでした。地域の方々の偽らざる思いの一つでしょう。


地域の中の教会として今後の働きに主イエスの導きを祈るばかりです。ご加祷ください。




 柳谷雄介教師の司式・説教
新しいオルガンと奏楽者


 祝辞 小栗善忠教師 (教団新生会)
 祝辞 山下光教師(岩手地区長)
 サプライズ オルガン演奏
 サプライズ ピアノ(キーボード)演奏
 閉会挨拶 祈祷 阿部役員




釜石保育園 

  記念礼拝後 津波被災した釜石保育園の建築現場に出かけました。天神仮設団地の脇に釜石市の計画の中で「こども園」として事業展開することとなっており、ちょうど基礎部分が出来て、型枠を外したところです。今後園舎の建築作業に入ります。このためにもご加祷ください。

 基礎部分の型枠を取り外しました
 釜石市の計画ではこの名称です



ハートフル釜石

感謝礼拝の後立ち寄りましたが午後5時を回っていましたので不在でした。
ハートフル遠野は拠点が遠野にありましたが、7月16日釜石市内に引っ越ししました。
釜石市定内町1の9の10 ヴィーヴルいわい 1F1号室
ここを拠点として,日本基督教団としての釜石市内の支援活動が継続されています。働きのためにご加祷ください。

この1階の 端の部屋です

2014年8月25日月曜日

北日本三教区親子短期保養プログラム 於 北海教区 札幌地区・道南地区

8月18~23日 北海教区 札幌地区と道南地区の教会の協力のもと第6回北日本宣教会議 北日本三教区短期親子保養プログラムが開催されました。

奥羽教区からは引率者として太田望牧師(三本木教会)が参加しました。
お働きくださった太田牧師、派遣を承諾してくださった三本木教会に感謝いたします。

北海教区の方々の協力により無事に終えることが出来た旨 リーダーの布田秀治牧師の報告がありました。写真は布田秀治牧師の提供です。




2014年8月16日土曜日

2014年度東京教区北支区 被災教会を訪ねる旅6  続き(8月7日について)

 8月5~8日被災教会を訪ねる旅6 宮古教会 新生釜石教会 大船渡教会 千厩教会 江刺教会 土沢教会と関係施設を訪問されました。
 本日(16日)までに写真をいただいた大船渡教会、千厩教会、江刺教会について報告します。

 それそれの教会でまず賛美と祈りの時を持ち、この1年についての報告がおこわれました。なお、写真を得ることのできていない教会においても同じように交わりが続けられた報告を得ました。

 山本裕司支区長はじめ、震災救援委員・幹事の方々や北支区の皆さん、特に参加者の祈りにより支えられ続けることに感謝します。

8月7日大船渡教会(村谷正人牧師より)
 賛美と礼拝

 大船渡教会の方々と一緒に


7日千厩教会(三河豊・栁沼赦羊子牧師より)
 賛美と祈り  そして1年の報告に耳を傾け。
 大久保正禎教師による挨拶
 千厩教会の皆さんと

7日江刺教会
 賛美と祈りと報告
 江刺教会の皆さんと
交わりの時

2014年8月9日土曜日

2014年度東京教区北支区  被災教会を訪ねる旅 6  奥羽教区事務所を訪問されました。

東日本大震災被災の前年10月から、東京教区北支区との交流をはじめていました。大地震以降何度も何度も被災地の教会・関係施設を訪問し続け、励ましてくださいました。山本裕司支区長はじめ多くの方々の祈りとまた復興に向けての支援を継続してくださっています。
このたびは8月5日~8日被災教会や関係施設を回られる最初に(5日)奥羽教区事務所を訪ねてくださいました。教区としての報告をする機会がありました。感謝です。
 山本裕司支区長のメッセージを代読する太田春夫牧師
 教区常置委員会の対応について
 昼食を共に
 奥羽キリスト教センター前
宮古教会へ向けて出発

2014年8月8日金曜日

第61回奥羽教区ユースサマーキャンプ

8月4~6日 於脇本教会(男鹿市) 「自分の発見」としてユースサマーキャンプが開催されました。教区教育委員会と実行委員の方々のお働きに感謝します。また各教会からユースを派遣してくださり本当に感謝いたします。かつての高校生修養会の時代から青年伝道の中心を担っている集いです。(写真は村上義治教育委員長)


2014年8月2日土曜日

在日大韓基督教会西新井教会 韓聖炫(ハン ソンヒョン)牧師への弔問

東日本大震災の被災教会支援に、在日大韓基督教会関東地方会として関わり続けてくださいました前地方会長韓聖炫(ハン ソンヒョン)牧師のお連れ合い文善煕(ムン ソンヒ)さん(56歳)が、7月29日急逝された旨、在日大韓基督教会総会金柄鎬(キム ビョンホ)総幹事より連絡がありました。   教区総会副議長、教区総会書記と相談の上、奥羽教区総会議長が弔問に出かけました(8月1日)。
文善煕さんは、韓聖炫牧師が何回も奥羽教区まで出かけられている間も、西新井教会を守り続けてこられていました。教会員からは師母として慕われていました。

韓牧師家族、西新井教会の皆様 在日大韓基督教会の皆様の上に、奥羽教区として主の慰めを祈ります。

 葬送礼拝前

 韓聖炫牧師の挨拶

第58回奥羽教区全体修養会 於 南田温泉ホテルアップルランド

7月29~31日第58回奥羽教区全体修養会が青森県平川市  南田温泉アップルランドで開催されました。教区内より子どもも大人も集まり210名を超えました。大人の修養会と並行で子ども修養会が開催されました。

 講師は深井智朗教師(金城学院大学) 「希望に生きる教会   ―待ちつつ、急ぎつつ―」

 北西地区に実行委員会(委員長 村岡博史教師)をおき準備してきました。第6期奥羽教区長期宣教基本方針を採択して2年目の歩みを大胆に進めることが出来るよう決意を新たにしました。

この修養会には、教団「信徒の友」編集委員会の協力をいただき、交わりの時間に吉岡光人編集委員長の挨拶をいただきました。1964年4月創刊以来50年信仰の友として歩んだことを確認した信徒も教師もいました。
 
教区報告として奥羽教区へ赴任された新任教師の紹介や、被災教会の様子の報告と課題、教団年金局や隠退教師を支える運動など各アピールが行われました。

自由時間には講師を囲むグループ  田んぼアート(田舎館村)などに分かれて学びをすることが出来ました。

 開会礼拝   (伝道委員長)
 講演 深井智朗教師
 参加者
 教区報告 (教区総会書記)
 2012年度秋から2013年度 2014年度赴任された教師の紹介
 性差別問題小委員会によるスタンツ
 朝の礼拝
 分団協議
 交流会で挨拶する吉岡光人「信徒の友」編集委員長
 交流会の・・・・・・・・・・・・
 子ども修養会の発表
 北西地区の方々の津軽三味線ならぬ「スコップ三味線」演奏
3日目朝礼拝後 講師への謝辞
 田舎館村 弥生時代の田んぼ跡 
 この田んぼの発見で稲作の歴史が大きく塗り替えられた
 講師を囲んで  ゆっくり話されました
 講師 お仕事の都合により一足早く帰途に
 閉会礼拝 (北西地区長) 
閉会礼拝のための聖歌隊