2016年12月19日月曜日

2016年度奥羽教区臨時総会 並びに 宣教会議

11月23日2016年度臨時総会と宣教会議が開催されました。
第40回教団総会において教師検定試験合格者承認を受け、准允受領願いがあり、常置委員会で慎重に審議し、臨時総会の議案としました。 またこの総会では、長年の懸案でありました教区機構改革の為の「奥羽教区規則」変更案が審議され、3分の2以上の賛成を得て可決されました。
 常置委員は7名から 教師1名を減じ、信徒3名教師3名の6名となりました。また、常設委員会を廃止し、宣教部 財務部 教師部となりました。員数も減少しました。2017年4月1日より施行するため、去る12月12~13日開催の40総会期第1回常議員会に教区規則変更承認申請を行い、承認されました。
 「奥羽教区教会強化推進会計規定」を現状の運用状況に即して変更する議案も可決されました。
また、5月の定期総会で廃止を可決した「奥羽教区隠退金互助会計」の残存金処理方法が説明され、各教会・伝道所の振込口座を奥羽教区事務所へ連絡することが求められました。
また、書記より第40回日本基督教団総会の議決メモに基づき教団総会報告が行われました。

准允受領願いを可決後、直ちに准允式を執行されました。准允受領された工藤浩栄伝道師を青森教会(平松洋一主任担任教師)から出席され議員や傍聴者と共に教区全体で祝福しました。

臨時総会後 2016年教区宣教会議を開催し、次年度の宣教計画と教区経常会計予算原案並びに各教会伝道所への負担金割当原案が提示され、各教会の意見を聞く時が与えられました。

          2016年度奥羽教区臨時総会
 総会開会 議員点呼
 准允式
 准允礼拝での聖餐式
 准允受領後の挨拶 工藤浩栄伝道師(青森教会担任教師)


         教区宣教会議
 2016年度宣教会議 宣教基本方針に基づく
2017年度宣教計画原案の提案説明(松浦裕介書記)

2017年度教区経常会計予算原案
並びに教会負担金割当原案の提案説明(鈴木務財務委員長)

大阪教区東日本大震災被災者被災教会伝道所支援特別委員会 来訪

去る11月15~16日大阪教区東日本大震災被災者被災教会伝道所支援委員会の方々がおいでになりました。花巻空港に到着され、松浦裕介書記の案内で新築献堂したばかりの江刺教会を訪問されました。またその日宮古に宿泊され、翌日、宮古教会、大船渡教会を訪問されました。祈りのうちに覚えられていますことを感謝いたします。(なお写真は江刺のみ入手できましたのであしからず)
 委員会の方々 江刺教会に到着 15日午後2時過ぎ
礼拝堂・牧師館の再建状況の説明
 説明
礼拝堂で この後4時過ぎから宮古のホテルに向かわれました。
松浦書記は宮古まで案内しました。

2016年11月12日土曜日

2016年11月3日 江刺教会礼拝堂・牧師館献堂式

2011年3月11日発生の大地震の被災教会の最後の再建事業がこの献堂式で一応の完了となる。礼拝堂牧師館の再建のために当該教会はもちろん 奥羽教区全体で、更に日本基督教団全体で取り組んだ事業である。隣地と建物を取得して牧師館とし、被災した礼拝堂・牧師館を除却して、礼拝堂を新築することができた。ここまで導いて下さった主イエス・キリストの憐みに感謝を奉げるのみです。多くの方々のご協力を感謝しつつ。特に東京教区北支区の支援・交わりと在日大韓基督教会の方々及び大韓イエス教長老会の支援に感謝します。
今後は、宮古教会、一関教会、江刺教会の借入金返済事業に共に取り組むことになる。更なるご加祷をお願いいたします。

 礼拝堂の全景と背後に牧師館の一部
 礼拝堂内部 
 白木の香りの中で献堂式が始まりました。
 挨拶や祝辞を担われた方々
白戸清奥羽教区副議長、山下光岩手地区長、秋山眞兄東京教区北支区書記
金柄鎬(キム ビョンホ)在日大韓基督教会総幹事 雲然俊美教団総会書記
 151名の出席に感謝
 遠藤清賢役員による感謝と建築経過報告
献堂の辞 教会員一同起立し唱和
 全体写真
施工業者(佐野建設株式会社)への感謝
 共働の事業推進者 奥羽教区白戸清副議長挨拶
 地震以後 直ちに支援された在日大韓基督教会金柄鎬総幹事の祝辞
(大韓イエス教長老会派遣宣教師)
 日本基督教団東日本大震災救援対策本部 雲然俊美教団総会書記の祝辞
遠方からおいでになられた方から初めて紹介と挨拶の時
 起立して挨拶やお祝いを聞く教会員
 起立している教会員

2016年10月13日木曜日

江刺教会 完成に向けて急ピッチで

9月末 教会員が作成しているステンドグラス(指導 鈴木摩耶子さん 花巻教会員)が完成し、壁塗り前の窓に仮止めしました。エントランスや応接室・事務室・トイレ・台所と内装の工事に入っています。また天井裏に断熱材を吹き付ける作業もしています。また外構についても順次進めて、自然石を利用して縁取りなどをしています。引き渡し予定は10月20日です。(ちょっと遅れているかな)
作成者と大工さんで ステンドグラスの仮止めの準備
礼拝室1
礼拝室2(集会室)
礼拝室1、礼拝室2(集会室)で一つの礼拝室です 高い天井です。
外構の準備 玉石による仕切り
 エントランス 自然石の敷石
 断熱材吹き付け専用車
 十字架を掲げて

第31回奥羽教区社会問題セミナー 於 奥羽キリスト教センター

第31回奥羽教区社会問題セミナーが10月10~11日 奥羽キリスト教センターチャペルにて開催されました。10日13時から「脱原発講演会」 講演「核ゴミの最終処分 高レベル放射性廃棄物、狙われる岩手」 講師 永田文夫氏(三陸の海を放射能から守る岩手の会世話人」

10日16時からセミナーが始まりました。 長年課題となっている「カルト問題」について研修する機会が与えられました。講師の方々に感謝いたします。


カルト問題について


性差別問題小委員会の報告

2016年9月19日月曜日

江刺教会 礼拝堂 十字架塔と十字架の設置 正面のステンドグラス

建物本体の建築が進み、いよいよ十字架塔を鉄骨で組み立てることとなりました。9月15日建築現場で鉄骨を組み立て、大型クレーン車で持ち上げ、建物と足場の間のわずかな隙間におろし、ボルトで止められました。この鉄骨の足元に鉄筋コンクリートで固めるため結束し型枠が作られました。
また17日礼拝室正面のステンドグラスも設置されました。礼拝室と集会室の天窓6か所のステンドグラス作成中です。










2016年9月12日月曜日

江刺教会 礼拝堂本体工事に入りました。

基礎工事を終えて、いよいよ礼拝堂本体工事に入りました。パネル工法と在来工法の両方が行われています。壁パネル、屋根下地パネル、天井パネルなどの組み立てはひたすらクレーンのオペレーターと大工さんたちの息がピッタリ。
 パネル工法で壁を組み立て
 在来工法(事務室側)で柱や梁を作り
 パネル工法として礼拝室の梁と桁を取り付け
 パネル工法で屋根下地を組み立て
 全体か木の色
 屋根職人の技術は

 下地ラバーは緑色
 トタンはホワイトシルバーブルー
 ドレインパーパーを貼り
 上棟の祈り式文
 上棟の祈りの出席者
 上棟の祈りのあとの説明(設計士)
 外断熱材貼り付け
 土台の外断熱の上にモルタル塗り
 屋根葺き