2017年3月15日水曜日

奥羽教区東日本大震災6年を覚える礼拝

2011年3月11日午後2時46分 大地震と大津波により奥羽教区内の太平洋沿岸にあります教会と内陸にあります教会は、被災しました。多くの被災教会の中、特に、教団救援対策本部の支援と教区の支援により、礼拝堂・牧師館の大規模修復・修築や新築工事に取り掛かった5教会は、2013年度千厩教会移転新築、2014年度新生釜石教会大規模修築、2015年度一関教会大規模修復、宮古教会移転新築、2015年度江刺教会牧師館として中古住宅取得、2016年度江刺教会礼拝堂新築を完了することができました。現在 日本基督教団より借入金残高は、宮古教会4000万円 江刺教会3350万円 一関教会260万円があります。20年間の返済に入っています。このことを覚え奥羽教区常置委員会は被災教会支援会計を継続しています。
これらの教会を覚えつつ奥羽教区内5か所 ①3月11日午後2時より北西地区青森松原教会 説教者 石川敞一牧師 出席者39名 ➁3月11日午前10時30分より北東地区大三沢教会 説教者 太田望牧師 出席者48名 ③3月11日午後2時より秋田地区秋田楢山教会 説教者 岡田いわお牧師 出席者42名 ④3月12日午後2時30分より岩手地区宮古教会 説教者 森分和基牧師 出席者61名 ⑤3月12日午後2時30分より岩手地区江刺教会 説教者 三浦洋一牧師 出席者77名(総出席者267名)で、東日本大震災6年を覚える礼拝を奉げました。岩手地区内の会場には他教区の方の出席もありました。覚えられていますことを感謝いたします。
 東日本大震災6年を覚える礼拝 式文
11日 北西地区 青森松原教会 

 11日 北東地区 大三沢教会


 11日 秋田地区 秋田楢山教会

 12日 岩手地区 宮古教会

12日 岩手地区 江刺教会

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