2013年5月27日月曜日

第68回教区総会開催

 2013年5月21日~22日 盛岡市にあります奥羽キリスト教センターにおいて第68回教区総会が開催されました。教団問安使には長崎哲夫総幹事をお迎えいたしました(問安使挨拶は2日目午前9時30分からと午後2時15分から2回行いました。)。
また来賓として、在日大韓基督教会関東地方会会長韓聖炫(ハン ソンヒョン)牧師(西新井教会)と東京教区北支区長山本裕司牧師(西片町教会)の挨拶を1日目開会後に受けました。
正議員110名中100名出席 直ちに准允受領願いを審議し、承認の後、准允式を執行しました。
新たに一人の教師が立てられて奥羽教区の宣教体制が整いましたことを感謝いたします。
また2013年度~2022年度奥羽教区長期宣教基本方針を可決し、今後10年間宣教主題「希望に生きる教会」のもとに宣教活動を始めました。2013年度宣教計画を可決しました。
三役、常置委員選挙がありました。ごらんの顔ぶれです。
 そのほか奥羽キリスト教センターの責任主体明確化に伴い、教区規則変更を可決しました。
 奥羽教区において原子力発電所、核燃料サイクル施設の即時廃止を求める取り組みを進める件を可決し、日本国憲法「改正」の動きを憂慮し、憲法の「改正」に反対する声明を採択しました。
2日目朝 逝去信徒・教師の追悼礼拝を奉げることができました。

開会礼拝後の三役
 准允式
 
 准允式後の紹介(花巻教会へ赴任)
新しく選出された三役
2回の問安挨拶    教団問安使への謝辞
閉会礼拝 祝祷

2013年5月20日月曜日

教団救援対策本部会議で

 このたび開催された教団救援対策本部会議に教区総会議長として陪席しました。この会議でさまざまなことが話されますが、最初に 伊藤瑞男副議長(室長) 雲然俊美書記の福島地域の視察報告がありました。現状は本当に悲惨です。もちろんあちこちでの通行止めに会いながら回られたことが報告されました。お働きに感謝。

奥羽でも 一関市 奥州市などの各地では放射線の影響が心配されています。5月19日夕方から21日まで、すでに東北教区で活動しておられる大阪教区派遣の山崎知行医師による相談会が水沢教会で行われます。大阪教区と東北教区の協力に感謝。
さらに農産物などでは、シイタケなどが問題になっています。昨年の秋には柿の実が問題となりました。今年はどうなるのか? 

また地震による被災教会の内 東京教区の安食教会の献堂式の報告がありました。また奥羽教区では千厩教会の礼拝堂が完成したことを報告しました。順次再建が続けられています。

教会の再建と共に、被災幼児施設への支援についても話し合われ、基準を決めました。
支援は貸付とすること
貸付上限 1000万円   利息年率0.5%  返済期間20年間 となりました。





2013年5月11日土曜日

大船渡教会 陸前高田など

大船渡教会では継続して、各地の団体だ教会を拠点として用いつつ、大船渡市 陸前高田市での活動を展開しています。もちろん、日常的には仮設住宅団地での傾聴が継続されています。
仮設商店街などでも補修をしながら更に復興住宅の用地の準備も始まりました。農業の再生のため 圃場の整備(瓦礫の拾い集め)をしました。

YWAMの方々の礼拝
 アジアの国々の牧師たち
 311岩手ネットワークによる棚作り
長谷堂仮設団地で 
 仮設商店街も補修をしています
ドームテントでの農場 陸前高田
 圃場の整備 瓦礫撤去作業中
 陸前高田横田地区の復興住宅予定地
 山を切り開く
 工事を継続中

2013年5月1日水曜日

九州教区第4回日韓牧会者セミナーin武雄

 4月30日 九州教区は韓国基督教長老会群山老会との協約10年 第4回日韓牧会者セミナーを開催されました。 生命平和カンファレンスー東日本大震災から2年を経てー  基調講演の機会が与えられました。
歓迎の挨拶   深澤奨九州教区総会議長
奥羽教区の状況について
参加者
夕食 交流会