解体工事は順調に進んでいます。新しい礼拝堂・牧師館での活動が徐々に馴染んでいくにつれ、旧礼拝堂は解体されています。11月初旬には解体工事完了予定です。
10月31日 関係施設 岩手キリスト教学園認定こども園宮古ひかりの開園式 11月2日月曜日からひかり幼稚園は認定こども園宮古ひかりとして事業を継続します。開園に向けて準備中です。森分和基園長はじめ職員の健康が支えられますようご加祷ください。また新たな園舎での生活に胸ふくらませている園児たちをも祈りのうちに覚えてください。
東日本大震災を機に教区の情報発信ツールとして開設されたブログです。教区からのお知らせ、お願い等、広くお伝えするために用いていきます。よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
2015年10月28日水曜日
2015年10月21日水曜日
奥羽教区主催脱原発公開講演会 第30回奥羽教区社会問題セミナー
10月12~13日奥羽キリスト教センターに於いて、脱原発公開講演会と第30回奥羽教区社会問題セミナーが開催されました。 福島第一原子力発電所爆発事件直後の奥羽教区総会に於いて、この事件についての継続的な検証をすることを決議し、その担当を社会委員会に委ね、5回目の公開講演会を開催することになりました。今回は、東北教区放射能問題支援対策室いずみ顧問の篠原弘典氏を迎えて2回の講演をいただきました。
篠原氏が反原発として関わり反対運動を続けてこいた女川原発について話していただき、東京電力福島第一原子力発電所爆発事件から見ることのできる原子力の歴史について話していただきました。
また、特に日本基督教団東北教区放射能問題支援対策室いずみとして福島県、宮城県の子どもたちの内部被曝の調査活動とこども達の健康相談に応じておられる様子をお聞きすることが出来ました。
アンダーコントロールと言い切った安倍晋三総理大臣の欺瞞性が明らかにされました。それと共に、避難計画もままならない状況の中で、安倍総理の口先だけの「責任を取る」との発言により川内原発が再稼働されたことに大きな憤りを憶えました。
脱原発公開講演会 (12日)
講演Ⅰ 「女川原発と係わって見えているもの」
Ⅱ 「福島原発事故から原子力の歴史を問う」
篠原氏が反原発として関わり反対運動を続けてこいた女川原発について話していただき、東京電力福島第一原子力発電所爆発事件から見ることのできる原子力の歴史について話していただきました。
また、特に日本基督教団東北教区放射能問題支援対策室いずみとして福島県、宮城県の子どもたちの内部被曝の調査活動とこども達の健康相談に応じておられる様子をお聞きすることが出来ました。
アンダーコントロールと言い切った安倍晋三総理大臣の欺瞞性が明らかにされました。それと共に、避難計画もままならない状況の中で、安倍総理の口先だけの「責任を取る」との発言により川内原発が再稼働されたことに大きな憤りを憶えました。
脱原発公開講演会 (12日)
講演Ⅰ 「女川原発と係わって見えているもの」
Ⅱ 「福島原発事故から原子力の歴史を問う」
担当委員による受付
公開講演会の参加者
講演中の篠原氏
講演会後 社会問題セミナー(講演後12日~13日午前中)
講演会 社会問題セミナーでの講師へ感謝
2015年10月19日月曜日
宮古教会 重機が入り
解体作業の手作業は終え、いよいよ重機が入りました(さすがにクラッシャーです)。ここでの長い年月賛美し祈りを続けた教会員は、新しいことの始まりに嬉しさと共に、さみしさを隠せません。主が備えてくださるこの時、アドナイ・エレを実感しています。
多くの方々の訪問が 大船渡教会
毎日のように多くの方が訪問している中で、なお仮設や復興住宅での働きも継続されています。この教会の礼拝は、海外の方もおいでになっています。牧師は日本語のみと宣言していますが、幸い教会員で通訳する方がおられて安心ですと語っています。
10月3日 沖縄キリスト教センター 「第4回東北の被災地と対話する旅」の訪問
第4回東北の被災地ト対話する旅の方々 陸前高田
フィリピンからの大工さんたち
仮設での活動
出来ました
石灰を運び出す貨車
2015年10月8日木曜日
宮古教会 旧礼拝堂解体工事中 進捗状況10月7日まで
森分和基牧師は かなり複雑な心境です。喜んでいいのやら、悲しんだらいいのやら。と言う。
わかる気はします。全国の方々、世界の各地の方々の祈りがありますから感謝して喜びの発信の場所としてほしい、教会員も牧師も支えられますようにと祈っています。
それにしてもみんなできれいに泥かき出しも清掃もしたのに、津波のヘドロは隅々に入っていることが解体によってあらわになりました。
礼拝堂の外観
多くのボランティアの方々がこの礼拝堂を生活の拠点として宮古市内のあちこちで活動しました。この礼拝堂のどの壁も、一人一人の祈りで磨き上げられたものでした。床を張り替えても、壁の隙間からヘドロの粉が出てくる中掃除をし続けたYMCAの専従者、本当に感謝でした。解体が始まり、一人一人の祈りと汗を思い出しました。もちろん津波の後も、ここで礼拝した信徒の一人一人の決断は新しい礼拝堂へと繋がっています。西町で大きな喜びの証しを大胆に続けられますようご加祷ください。
腰壁をはずすとまだ津波の跡が残っていました。
2015年10月6日火曜日
沖縄キリスト教センター第4回東北の被災地と対話する旅 奥羽教区を来訪 10月3,4日
10月1日~5日沖縄キリスト教センター 第4回東北の被災地と対話する旅 が実施され、東北教区と奥羽教区をお訪ねくださいました。10月3日仙台から車で7名の方々が奥羽教区の被災地を訪ねられました。 陸前高田 大船渡教会 新生釜石教会等を訪ねられ、夕方 宮古のホテルで歓迎の夕食を共にし、2011年3月11日からの奥羽教区の被災教会のすべてについて、また常置委員会の救援活動支援活動について報告の時が与えられました。
また4日 新しくなった宮古教会の最初の礼拝に出席くださり交わりの時を持ってくださいました。
4日 宮古教会の新礼拝堂での最初の礼拝に出席
(含む 礼拝後の交わり)
また4日 新しくなった宮古教会の最初の礼拝に出席くださり交わりの時を持ってくださいました。
宮古のホテル
到着された参加者
3日 夕食会と奥羽教区の状況・課題の報告会
4日 宮古教会の新礼拝堂での最初の礼拝に出席
(含む 礼拝後の交わり)
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