2011年9月24日土曜日

大韓イエス教長老会 総会 社会奉仕部による東日本大震災被災教会招請報告及び交流会2

 1日目(19日)社会奉仕部による夕食会 被災教会への支援を感謝しました。
 また2日目(20日)は日本基督教団の「戦責告白」のもつ意味を改めて受け止める機会となりました。独立記念館では日本の罪について問いかけ、あの時代、日本の教会は何をしたかを問われています。なによりも罪の許しを求めつつ、今、交流が赦されていることを感謝するばかりです。この日の夕食には、お父さんを訪ねて、お嬢さんがお出でになり一緒に夕食をいただきました。夕食後、ヤンナク教会のハーモニjカバンド オールドボーイズのメンバーによるハーモニカコンサートがありました。
 3日目(21日)3名は早く帰り、台風の中、成田への着陸でしたし、新幹線も不通となる寸前を乗り継ぐことができました。 ソウルでは市内に出かけ夕方、ノラャンジン教会で夕食の歓迎を受け、水曜夕礼拝でした。説教は村谷正人牧師が担当しました。また震災の報告書も配布し、支援への感謝がされました。
 22日帰国しました。この間の大きな恵みは、「共に生きる」キリスト者として被災地も韓国の教会も、主イエス・キリストの御手の中で歩むことが赦されていることを確認しました。

 この総会出席し、報告と交流の旅にはPCKより派遣され、在日大韓基督教会で働かれている鄭然元牧師夫妻(大阪教会)、金柄鎬牧師(東京調布教会)、林泰鎬牧師(東京中央教会)、趙重來牧師夫妻(船橋教会)の大きな配慮がありました。感謝いたします。もちろん大韓イエス教長老会総会の特に社会奉仕部の方々の配慮なくして実現するものではありませんでした。特にワゴン車を運転してくださった若い牧師たちに感謝いたします。
 13名の信徒・牧師は、23日「岩手地区信徒の集い」に参加して、昼食時(自由時間)にそれぞれ経験を語り合いました。

  左より 社会奉仕部 崔世根書記  金點東部長  李勝悦総務   歓迎の挨拶

   感謝の言葉 ありがとうございます   被災状況の報告書と銘菓「かもめ卵」とDVDをお渡ししました。 

  独立記念館のシンボル  鳥の翼と人の祈る手を表しています

   重厚な独立記念館

 三一独立運動へと進む 堤岩里教会での銃撃と焼き討ちについて




   焼き討ちにより殺害された方の様子の再現模型


  ナンタ    鄭然元牧師夫妻と 土沢教会員(内藤・堀中姉妹)


  ソウルの夜景


  ヤンナク教会




 歓迎夕食会   


  さぁ お父さんは誰でしょう  お嬢さんがたずねてきました。一緒に夕食を楽しみました。


  ハーモニカバンド オールドボーイズ





  市内へ


 南山タワー


 ノラャンジン教会


  夕食歓迎会


 ノラャンジン教会での水曜夕礼拝




   説教 村谷正人牧師   通訳 鄭然元牧師


   夕礼拝の様子    右端 林泰鎬牧師



   みんなで

2011年9月22日木曜日

大韓イエス教長老会 総会 社会奉仕部による東日本大震災教会招請報告及び交流会1

大韓イエス教長老会(PCK)総会 社会奉仕部は、特に奥羽教区の被災教会を覚えて大きな支援を継続してくださっています。このたび社会奉仕部は奥羽教区に対し岩手地区の教師や信徒のために心配りを行われました。この招請は 総会への出席と歓迎晩餐会 教会における東日本大震災被災教会報告 交流会に奥羽教区の岩手地区より教師と信徒をまねくというものです。9月19日~22日まで韓国に13名が出かけ、豊かな交わりが与えられました。またこの総会には日本基督教団として石橋秀雄教団総会議長と加藤誠世界宣教幹事が出席されていて、挨拶のとき壇上に一緒に上がる機会が与えられました。 各地の教会に出かけて交わりの時を与えられました。
 このために在日大韓基督教会牧師として働いておられるPCK派遣宣教師たちの配慮や協力はとても大きなものです。何から何までも準備配慮してくださいました。心から感謝いたします。


  成田空港に集合のため電車で移動しています。 それぞれ礼拝後の働きも終えて18日夜に集まりました。


  19日 総会会場のサンダン教会    役員選挙が行われていました。

   傍聴席の参加メンバー 岩手地区長はじめ被災教会の村谷正人牧師 森分和基牧師も出かけておられます。


   社会奉仕部主催の歓迎会   金社会奉仕部長 李社会部総務の 挨拶や紹介に引き続き


    お土産記念品をいただきました なんとハングルの聖書賛美歌です。大いに賛美しました。


  総会での挨拶のときを待つ


   石橋秀雄教団総会議長の挨拶のとき一緒に登壇しました。 通訳は金柄鎬牧師


   金総会長の挨拶 


    役員選任後の賛美のとき


   総会場の前で  


   20日 天安の独立記念館   戦責告白を覚えました。


   夕食後 ヤンナク教会のハーモニカバンドの方々と交わりをもつことができました


  21日早朝 仁川空港へ一足早く帰るものを送ってくださる牧師。 実はタクシーの仕事を行っておられます。
1時間、車の中は 賛美のときとなり 本当に恵まれた時間でした。


    21日夜明け


   幼稚園の仕事のために一足早く帰る参加者

2011年9月18日日曜日

西南支区2



   及川西南支区長  清弘西南副支区長


   この会では今後の協力を語られていました。

東京教区西南支区第2回教会フェスティバルのプレ大会

9月17日 東京教区西南支区プレ教会フェスティバルが渋谷教会で開催されました。
 奥羽教区の被災状況について報告させていただきました。信徒も牧師も共に祈りをあわせておられました。

  賛美のとき

  募金について話される愛澤豊重牧師

奥羽教区常置委員会

9月12~13日 奥羽教区事務所に於いて常置委員会を開催しました。
教団救援対策本部の報告、911246祈りと礼拝の報告や被災教会の状況、今後の対策について協議確認しました

   岩手地区長の陪席   地区報告と常設委員会報告など

911246祈りと礼拝  於 大船渡教会

9月11日教団として大船渡教会を会場に祈りと礼拝をもちました。
 当日石橋秀雄教団総会議長は湯沢教会の礼拝を終えてから大急ぎで奥羽山脈、北上山地の山々を越えてお出でになりました。56名の方々が大船渡教会に集り、祈りをあわせ、礼拝を奉げることができました。

  祈りのとき  加藤誠幹事

   礼拝のとき   藤盛勇紀幹事  

    礼拝



   茶話会のとき教団総会議長の挨拶

   茶話会  まんなかあたりには 新生釜石教会の柳谷雄介牧師と神学生(教会実習)

 計良祐時幹事



   大船渡教会 村谷正人牧師

第5回教団救援対策本部会議

9月9日 第5回教団救援対策本部会議が開催されました。
募金状況や支援状況について報告され、活動の状況や今後についても話されました。
被災教区からの報告もありました。

   教団三役 対策本部の責任を担っておられます

 対策本部委員と当日の陪席者  それぞれの活動状況報告がありました。

2011年9月13日火曜日

献金送付先について

全国の諸教会の皆様よりお祈りと献金をお寄せいただき感謝いたします。

震災発生より半年が経過いたしましたが、教区事務所には献金の受付に関する問い合わせが
多数寄せられております。
奥羽教区では現在も皆様よりの献金をお受けしております。
被災された教会の支援のため、被災地支援活動のため、さらなるご協力をお願いいたします。

献金の送付先は
ゆうちょ銀行振替口座
02260-6-125752
名義:日本基督教団 奥羽教区

どうぞよろしくお願いいたします。
                                奥羽教区事務所主事 松浦裕介

宮古教会の様子

   YMCAの活動は教会員と協力しています。
  3月11日以降の活動は、休みなく続けられています 今も汚泥の取り除きと、草刈などは当然です。さらに、仮設住宅での傾聴ボランティアとしての働きが今後、期待されるでしょう。
幼稚園はどのようなときでも日常活動が行われています。今は運動会の準備をしています。

   教会員と共に


   午後からの作業に出発


   幼稚園の園長としての働きも支えられるよう祈ってください



   お帰りのバスの見送り   またあした。