奥羽教区事務所では、常任常置委員会(含 緊急支援委員会)を開催しました。各被災教会の状況の報告、お見舞い金贈呈の報告や各地からの見舞金の確認を含む震災関係会計報告、さらに各教会からの申請書の処理、教区問安計画。 教団関係(常議員会報告 救援本部報告 募金活動など)の報告 緊急支援委員会の継続(事務職の活動費について確認)について扱いました。
村上義治書記 松浦裕介主事 白戸清副議長
奥羽教区事務所では 被災教会の状況を広報担当がニュースを作り、さらに DVDパート2を作成しています。DVD作成は準備に時間がかかり、焼付けもかなりの時間が必要のようです。自作の限界かなと感じつつ・・・・・・・・。 もう一人担当者がいます。
さらに主事補と事務員と緊急支援担当事務員の3名が各地からに献金などの事務処理をこなしています。
チャイルド ファンド ジャパンのご好意により借用している倉庫は8月中に片付けてお返しする予定です。その片づけを主事のもとに、ボランティアとして依頼しました(関学生)。この働きは大変だと思います。全てを片付けてもとの状態にするのですから。
東日本大震災を機に教区の情報発信ツールとして開設されたブログです。教区からのお知らせ、お願い等、広くお伝えするために用いていきます。よろしくご支援くださいますようお願いいたします。
2011年7月29日金曜日
宮古教会の様子
礼拝説教の応援が行われました。出張中の牧師も帰られました。
YMCAは宮古教会を拠点として活動していますが教会員も共に協力することが続けられています。
夕食のおかずを教会員が準備しています。
活動の移動に必要な車が滋賀から届きました。ナンバーは滋賀です。
教会員もご近所の方もできるボランティアを続けています。教会員が毎日一緒にいることで互いに理解と協力ができるようになっています。
いよいよ牧師館の応急処置から始めます。礼拝堂に関してはこれから・・・。
新生釜石教会の様子
牧師館も津波被害を受けていますので牧師も仮設住宅に入居しました。
教会には、連日訪問者は多く この日は山形六日町教会の牧師はじめ信徒の方々が多数お出でになりました。雨が降り大変な中テントで話していました。隠退教師を訪ねられたのでしょう。
午後、礼拝堂は商工会の方々の集まりがあり、新生釜石教会員と礼拝堂で話していたら、出て行くように言われました。ちょっと驚きました。やっぱり・・・・・・・・・
毎週のようにコンサートや講演会が計画されています。これがどこまで続くのか。
礼拝堂は、一向に応急処置が進みません。教会員が充分に話し合っているか心配です。牧師はいつも報告しています、と言うのですが、教会員が納得しているかが課題です。
何とか教会員の言葉に聞き、まずボランティア活動の見直しが必要と感じています。
教会に教会員以外の人があふれている それを喜ぶのはちょっと変です。
教会員が静かに御言に聴き祈りところが礼拝堂です。
教区総会議長 邑原宗男
教会には、連日訪問者は多く この日は山形六日町教会の牧師はじめ信徒の方々が多数お出でになりました。雨が降り大変な中テントで話していました。隠退教師を訪ねられたのでしょう。
午後、礼拝堂は商工会の方々の集まりがあり、新生釜石教会員と礼拝堂で話していたら、出て行くように言われました。ちょっと驚きました。やっぱり・・・・・・・・・
毎週のようにコンサートや講演会が計画されています。これがどこまで続くのか。
礼拝堂は、一向に応急処置が進みません。教会員が充分に話し合っているか心配です。牧師はいつも報告しています、と言うのですが、教会員が納得しているかが課題です。
何とか教会員の言葉に聞き、まずボランティア活動の見直しが必要と感じています。
教会に教会員以外の人があふれている それを喜ぶのはちょっと変です。
教会員が静かに御言に聴き祈りところが礼拝堂です。
教区総会議長 邑原宗男
千厩教会の様子
大船渡教会の様子
2011年7月25日月曜日
宮古教会
教会のお隣は団子屋さんでした。 ついに取り壊しを始めました。また一軒また一軒と取り壊される家と、そのままを修繕してでもと考えていられる方と、まさに悲喜こもごもです。特に仮設に入ることより自宅に手を入れてと考える方が増え、ボランティア活動先が途切れることなくあります。YMCAの方々はそれらを調整しながら、活動を続けています。
取り壊し中のお隣
衣類など物資を選ばれる方
被災状況を説明する
説明は熱を帯びて 身振り手振りも加わっています。
さまざまな作業の手配を行っています
ボランティアの昼食準備
この欄で
奥羽教区事務所での対応を付け加えます。
各被災教会の教師や信徒たちも
24日 森分牧師はでかけました。牧師不在中の教会を奥羽教区北西地区より教師が出かけ支えています。
各地からのさまざまな依頼にも徐々に応えるようにしています。
8月の訪問予定者やボランティアの調整をおこないました。申し出ができる限り重ならないように考えていますが、出かけられる方の予定を動かすことができず、どうしても重なってしまう場合もあります。
また訪問される方々との交流も行えるように準備しています(東京教区北支区)。ボランティアの調整も、外国からの希望もあり、すでにチケットを準備されてからの連絡などがあり、急遽宿泊の手配なども行っています。ボランティアは基本的に自前で行うのですがなかなか難しいものがあります。
さらに 9月には大韓イエス教長老会総会への訪問も計画されています。
なお 全国の方々の祈りのうちに支えられる中で、教区や地区の夏期活動は 地区修養会からはじまって 教区ユースサマーキャンプ、 北東地区・岩手地区「教会と国家セミナー」 北西地区教師研修会 など例年通り準備されています。
各教会や関係学校 関係施設の歩みの上に祝福を祈っています。
奥羽教区総会議長 邑原宗男
取り壊し中のお隣
衣類など物資を選ばれる方
被災状況を説明する
説明は熱を帯びて 身振り手振りも加わっています。
さまざまな作業の手配を行っています
ボランティアの昼食準備
この欄で
奥羽教区事務所での対応を付け加えます。
各被災教会の教師や信徒たちも
24日 森分牧師はでかけました。牧師不在中の教会を奥羽教区北西地区より教師が出かけ支えています。
各地からのさまざまな依頼にも徐々に応えるようにしています。
8月の訪問予定者やボランティアの調整をおこないました。申し出ができる限り重ならないように考えていますが、出かけられる方の予定を動かすことができず、どうしても重なってしまう場合もあります。
また訪問される方々との交流も行えるように準備しています(東京教区北支区)。ボランティアの調整も、外国からの希望もあり、すでにチケットを準備されてからの連絡などがあり、急遽宿泊の手配なども行っています。ボランティアは基本的に自前で行うのですがなかなか難しいものがあります。
さらに 9月には大韓イエス教長老会総会への訪問も計画されています。
なお 全国の方々の祈りのうちに支えられる中で、教区や地区の夏期活動は 地区修養会からはじまって 教区ユースサマーキャンプ、 北東地区・岩手地区「教会と国家セミナー」 北西地区教師研修会 など例年通り準備されています。
各教会や関係学校 関係施設の歩みの上に祝福を祈っています。
奥羽教区総会議長 邑原宗男
新生釜石教会の様子
教会フェスティバルやコンサートなど計画され多くの人の集いがあります。各地からお出でになられる方々は釜石市の姿をどう見ておられるのでしょう。一見大通りは片付いたように見えるのですが、実はまだまだ壊さなければならない建物がいっぱいありますし、瓦礫が山積みです。
教会も礼拝堂の内部壁・床の応急処置のため泥をふき取っています。パッパと掃いて終わったように過ごされたボランティアがおられ、同じ場所をまた脚立に乗ってふき取っています。
工事業者も、あちこちの仕事を抱え、教会を優先的にとはいかず、工事はのびのびとなっています。
教会前のテントは赤 青 白とそれぞれの働きをしています。物資も求められています。
一見片付いている通り
教会も礼拝堂の内部壁・床の応急処置のため泥をふき取っています。パッパと掃いて終わったように過ごされたボランティアがおられ、同じ場所をまた脚立に乗ってふき取っています。
工事業者も、あちこちの仕事を抱え、教会を優先的にとはいかず、工事はのびのびとなっています。
教会前のテントは赤 青 白とそれぞれの働きをしています。物資も求められています。
一見片付いている通り
教会前のテント ここで話し、カキ氷で涼しさを
教会員も一緒にすごされています
大船渡教会
2011年7月16日土曜日
宮古教会
新生釜石教会
猛暑です。暑気払いにカキ氷をしています。さまざまな計画や活動が続けられ、また集る方々への物資配布も続けられています。関東教区新潟地区から教師たち また東京教区千葉支区の方々が作業ボランティアを続けています。礼拝堂の壁 集会室の天井に残っているヘドロの引っかき取りを行っています。
千厩教会
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