このたび開催された教団救援対策本部会議に教区総会議長として陪席しました。この会議でさまざまなことが話されますが、最初に 伊藤瑞男副議長(室長) 雲然俊美書記の福島地域の視察報告がありました。現状は本当に悲惨です。もちろんあちこちでの通行止めに会いながら回られたことが報告されました。お働きに感謝。
奥羽でも 一関市 奥州市などの各地では放射線の影響が心配されています。5月19日夕方から21日まで、すでに東北教区で活動しておられる大阪教区派遣の山崎知行医師による相談会が水沢教会で行われます。大阪教区と東北教区の協力に感謝。
さらに農産物などでは、シイタケなどが問題になっています。昨年の秋には柿の実が問題となりました。今年はどうなるのか?
また地震による被災教会の内 東京教区の安食教会の献堂式の報告がありました。また奥羽教区では千厩教会の礼拝堂が完成したことを報告しました。順次再建が続けられています。
教会の再建と共に、被災幼児施設への支援についても話し合われ、基準を決めました。
支援は貸付とすること
貸付上限 1000万円 利息年率0.5% 返済期間20年間 となりました。
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