2014年9月18日木曜日

在日大韓基督教会と日本基督教団との協約締結30周年記念集会

去る9月16日午前11時より 在日本韓国YMCA 9階国際ホール で記念集会が開催されました。奥羽教区を代表として出席しました。
記念礼拝は 在日大韓基督教会総会長趙重來牧師により「洞穴に閉じこもっているのではなく、主に信頼して洞穴から出て山に立つとき」とメッセージをいただきました。
礼拝後 チェコ福音兄弟教団代表の挨拶を受けました。その後全体写真を撮影し、レセプションの時両教会の出席が両教会の総会書記によって行われました。
午後、長崎哲夫総幹事の司会で発題とパネルディスカッションがおこなわれ、両教会から2名ずつ発題者を立てました。
とても残念なのは日本基督教団側のある発題者の発言です。歴史認識の欠如というか、意識的に変更しようというのか。 「アップデート」といいつつ、協約締結時のことを捨て去ろうとするかの発言でした。
協約締結時にお働きになった金君稙牧師(在日大韓基督教会前総会長)が丁寧にどのように協約締結までこぎつけたかをお話になりました。歴史に真摯に向き合うことを求められました。


 打ち合わせ中の 趙永哲副書記  雲然俊美書記

 礼拝説教  趙重來総会長
 チェコ福音兄弟日本基督教団代表の挨拶
 記念撮影に入る
 レセプションで両教会の出席者の紹介
 紹介中
 長崎哲夫総幹事の司会 発題とパネルディスカッション
 発題中の 李根秀書記(在日大韓基督教会総会)
 休憩での賛美 金柄鎬総幹事
協約締結までについてお話しくださる金君稙牧師(在日大韓基督教会前総会長)

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