岩手県南の内陸部にあります奥州市江刺区、ここも東日本大地震では、被災しています。ご多分に漏れず、江刺教会の礼拝堂と牧師館は、被災後応急処置のみで過ごしてきました。特に礼拝堂と牧師館の土台の亀裂は、建物全体に影響を表すようになり、役員会は教会総会に全面新築を提案しました。準備に入り、設計士との相談をしている昨年10月に教会の隣接地(岩手県医療局の住宅があり)の測量がありました。11月下旬に、一般競争入札での売渡公告がありました。役員会は急遽、相談して、入札に加わることとしました。12月19日江刺教会がその土地(住宅)を落札しました。今後、内部のリフォームが必要ですが、新築の牧師館を立てる費用の半額以下で土地取得とリフォームをすることが出来るようになりました。土地360.43㎡ 建物99.36㎡の取得の段取りを続けています。またこのことで、今後は礼拝堂に集中することになりました。さらにご加祷ください。
取得する建物
教会側から見た
江刺教会の左となりの建物
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