2015年7月12日日曜日

第12回北日本宣教会議  於 ぎのわんセミナーハウス

第12回北日本宣教会議が東北教区「核と基地」問題の集いに合流する形で、7月6~9日 沖縄・宜野湾 ぎのわんセミナーハウス において開催されました。奥羽教区からは、邑原議長、松浦書記、江戸社会委員長 久保常置委員 が常置委員会より派遣されました。また自主参加(沖縄の教会と交流する会の支援)として井上有希子さんが参加しました。
今回は東北教区「核と基地」問題の集い ~辺野古に新基地を作らせないために~のプログラムの中で辺野古への基地移設や高江ヘリパッド建設の反対について、現地での学習と抗議行動に参加しました。 
6日夕食時には沖縄の教会の方との交流 7日夜は沖縄教区からの報告 8日北日本3教区の報告の時を持つことが出来ました。
 基地問題は、日米安保体制の中にいる日本人全体の課題であり、沖縄に多くの基地を押し付けさらに新たな基地の建設を強硬に進めようとする日本政府の思惑 現在の国会審議とも重なり合って、県民。主権者である国民の反対の声を無視する政府の姿が現れている現場に立ち、抗議する時となりました。
この地にある人々と共に歩む中での宣教の課題を教会として担うことを強くさせられました。
核燃料サイクル基地 東通原発 建設中の大間原発 三沢米軍基地を抱える奥羽の地での地道な取り組みの継続を、自らの担う課題として共に連帯したいと考えました。

 生憎の台風の接近(台風の接近は水確保に大切だし、海が荒れているため、工事用台船が移動していて辺野古漁港前、大浦湾は久々の静かな時とのこと)で海上抗議はできませんでしたが、普天間基地野嵩ゲート前ゴスペルを歌う会、辺野古のキャンプシュワブゲート前の座り込み抗議および抗議デモ、高江のヘリパッド建設反対の抗議テントでの学びなど行うことが出来ました。
ひたすら、日本政府の横暴に抗議することのみです。
 開会礼拝
 普天間基地野嵩ゲート前ゴスペルを歌う会
 大風接近のため陸揚げされているカヌー
 キャンプシュワブの砂浜フェンス脇での説明
 キャンプシュワブ前の座り込み抗議テント
 ゲート前の抗議デモ 
 沖縄からの報告  竹花和成さん(個人として)
 フロートで仕切られた大浦湾
 瀬高の浜で
 汀間漁港に止めてある抗議船
 高江のヘリパッド建設反対テントで

 各教区報告
 教区報告
台風接近のため急遽 変更手続きして搭乗した
大阪経由で仙台まで
仙台空港前

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