2013年11月6日水曜日

北日本宣教会議 11月5~6日 於 ホテル志戸平

北海教区 東北教区 奥羽教区は北日本宣教会議を組織しています。2年ごとに開催し、今回第11回の会議です。東日本大震災以降の救援支援について、また今後の方向について協議するために集まりました。今回は地震以降、支援くださっています在日大韓基督教会関東地方会の方々にも出席を要請しました。共に、この日本における宣教を担うものとして、課題を報告しあいつつ、更なる支援体系の構築また支援の現状継続を課題としています。
特に10月より活動を始めた東北教区放射能問題支援対策室いずみの働きは今後、大きな課題を担うこととなっています。むつ小川原開発、原子力船むつの放射能漏れ、六ヶ所村の核燃料サイクル基地、東通原発を抱える奥羽教区、そして大間原発建設や中間貯蔵施設誘致などの課題のある中、現状のホットスポットとなっている一関・水沢・江刺付近の事柄についても、東北教区との連携が必要となるでしょう。ますます課題が大きくなっていく中で今回の宣教会議を開催しています。被災地における在住されている外国人の状況について在日大韓基督教会在日韓国人研究所から報告をいただきました。
2日目は全体協議として今後について協議しました。

 新花巻駅に出迎え
 教団救援対策本部報告
北日本3教区 短期親子保養プログラム報告
 在日大韓基督教会支援活動報告
北海教区報告
 東北教区報告
 被災者支援センターエマオ報告
 放射能問題支援対策室いずみ 報告
参加者
全体協議で
 閉会礼拝
みんなで

0 件のコメント:

コメントを投稿