2014年2月9日日曜日

修築中 新生釜石教会 祈りを集めています

11月より修築工事に入った新生釜石教会牧師館、資材や設備の搬入の遅れが工事完了時期のずれを来たしています。もちろん工事関係者は、寒い中を励んでおられます。
1月末で牧師館はほぼ完了、ただし、給湯器などの設備がまだ設置されていません。設置完了すれば、当面、居住可能となります。
礼拝堂の修築に着手しています。土足化のための準備や工事手順について、工事業者と役員会の懇談も開いています。礼拝を一時的には修築完了した牧師館で行うことなどを確認して3月中の工事完了を目指しています。
教会員と柳谷雄介牧師と役員の方々が安心して事業を推進できるよう、常置委員会では、松浦裕介書記を派遣して相談にのっています。また教会からの申請に基づき支援金を決定し、支援金を送金しました。

市内のあちこちでは嵩上げ工事や復興道路の整備が進んでいます。瓦礫となってしまった多くの建物は分別され現在も処理事業が進められています。

沿岸地域と内陸とはいくつもの峠を超えて山道を走ることになります。国道は除雪されていますが、少し山に入ると凍結しています。

 津波が達した牧師館の玄関天井もきれいに直りました
 玄関内
 1階の部屋


 給湯設備の搬入設置を待っています
 礼拝堂の修築工事をはじめました

 ゆっくりと大工さんの話を聞きました





 処理事業はなお続いています
 復興道路工事
 結氷している田瀬湖

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