2015年5月10日日曜日

津波被災した釜石保育園の新しい出発  幼保連携型認定子ども園「かまいしこども園」へ

2011年3月11日の津波で園舎が壊滅した釜石保育園は、釜石市松倉地区に仮園舎を定めて4年間保育を続けました。当初計画より1年間遅れましたが公私連携型幼保連携型認定子ども園として釜石市役所の隣りに2015年4月1日より出発しました。施設整備は釜石市(土地・建物本体は釜石市所有)、付帯設備は社会福祉法人愛泉会です。多くの方々の祈りと支えが付帯保育設備として整えられました。
日本基督教団の全国のCSのクリスマス献金がここにも届けられました。もちろん奥羽教区や東京教区北支区はじめ多くの教会の祈りも集められ、落成施設見学会・祝賀会(2015年5月9日)までこぎつけることが出来ました。

 施設見学会の準備

 藤原けいと園長と

 保育室
 子育て支援ルーム 
 園長挨拶
 園児による



 施設見学には宮古教会森分和基牧師と教会員も駆けつけられました。
(ひかり幼稚園)
 
 仮園舎 釜石保育園最後の卒園式(DVD)





祝賀会の後、新生釜石教会に立ち寄りました。新しい掲示板に案内を準備中(主日礼拝)



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