2016年3月17日木曜日

江刺教会 新たな設計士により(規模縮小)

奥羽教区内被災教会最後の再建の取り組み。

既に建築の準備を始めましたが、工事費高騰は思わぬ事態を生じさせました。設計見積と施工見積との差が極端になりました。そこで、1月21日をもって前(の設計士との関係を白紙にもどし、工事費高騰の折り、当初の計画規模を大幅に縮小して、デッサンを役員会で検討しました。
新しい設計士に、役員会において検討作成したデッサンを伝えて(2月9日)、設計に入っていただきました。設計図が出来てきました。規模は66坪、平屋で礼拝室と事務室・調理室などに大きく2分する形で検討しました。礼拝室はさらに引き戸を用いて2つに区切り,広くも狭くも使えるように考えられています。また礼拝堂の正面上に小さなステンドグラスを設置したいという希望をもってそのデッサンもしました。(プロのステンドグラス製作者と協議を始めデザインが決りました。3月16日)
いよいよ、建築確認申請に向けて準備を始めます。ご加祷ください。
 縮小されたデッサンを基に描かれた平面図
 デッサンを基に描かれた南正面図・東立面図
 北立面図 西立面図
 全景の予想図
 ステンドグラスのデザインのいろいろ
教会員の製作者と プロの製作者(花巻教会員 鈴木摩耶子さん)とで検討しました。





 大船渡教会 仮設支援 コンサート

大船渡教会は継続的に仮設訪問等支援が継続されています。奥羽教区も村谷正人牧師の活動のために支援しています。一つ一つの働きが宿されますよう祈ります。



仮設からも多くの方がおいでになっています
角田育代さんのコンサート
 311を覚えて礼拝
奥羽教区東日本大震災5年を覚えての礼拝の会場となりました

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