この保育園は社会福祉法人設立に伴い、教会の附属保育園事業を廃止しました。80年にわたる長い歴史が新しい社会福祉法人に引き継がれ、園舎新築となりました。
旧園舎は、礼拝堂を用い、併設された保育室などでしたが、経年劣化による老朽化は否めません。さらに頻発する地震による園舎のゆるみが大きくなり、園児の安全な保育が最大の課題となり教会役員会で長期にわたって検討されました。耐震化対策をという検討を繰り返す中で、2003年三陸南地震、2008年宮城岩手内陸地震 そして2011年3月11日東日本大震災に大きく揺さぶられ、旧園舎に手を入れるくらいでは済まないことになりました。この保育園は、いわゆる地震被災保育園となりました。奥羽教区はできる限りの支援を続け、国内はもとより外国の教会にまで支援の依頼をいたしました。
社会福祉法人化に伴い、一関市はじめ行政に支援を得ることが出来、このたびに新築工事となり。ここに竣工の時を感謝しました。
長い長い一関教会の祈りが、ここに確かな形で現わされたのです。教会の敷地を使用して、キリストの香豊かな日々を共に歩みだしています。この1年間は、仮園舎で、2度の引っ越しをし、3月7日からのこの園舎での保育開始を一番喜んだのは年長さんたち園児でした。
髙橋良隆理事長(一関教会牧師)はじめ、理事幹事の方々の御働きに感謝。
園児、保護者、髙橋俊子園長はじめ保育者の上にひたすら祝福を祈りましょう。
受付 保育園職員
園舎を説明する髙橋俊子園長
大ホール
竣工式説教 髙橋良隆理事長(一関教会牧師)
竣工感謝式 出席者
感謝の言葉
園児ンいよる賛美 「つくしのように」
茶話会の準備
茶話会司会の 小野寺主任保育士
感謝の挨拶 髙橋俊子園長
茶話会
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