2011年9月3日土曜日

宮古教会の様子


   ボランティアと一緒に昼食を

   ボランティアたちはすでに昼食を終えて休憩中 みんなの後で食事担当者の昼食時間


   さあ 午後の仕事に


   最近、仮設住宅から被災している自宅に帰る方が増えました。そのため津波直後にヘドロだしをしなかった家の固まったヘドロをひっかき出し、残っていた品物を洗うなどが始まっています。これはこれでまた大変です。   一方 駅前商店街はまるで津波などと言わんばかりに活気があります。



 宮古教会も応急処置をどの程度するかを教会の復旧委員会で決定しようとしています。抜本的には時間が必要です。この作業のための費用も必要なのです。たとえ取り外してしまうものでも、寒さ対策は万全にしておかなければ冬は過ごせません。

 YMCAを通して集い各地に帰られた方々のうちで「教会に行っているよ」という連絡があると、ホッとします。このボランティア活動で、はじめて教会の祈りの中で、礼拝の中で共に過ごすことを経験した方々が多くおられます。教会員はそのかたがたのことを祈って言います。

 主の栄光は今ここで表されている。そのように信じることができています。森分和基牧師のために祈ってください。

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