復興への兆しは、確かにありますが、それぞれが抱えている課題はますます大きく顕在化しています。
復興としての園舎建築は、現状の復旧ということで新たな課題に向かう幼児教育行政との間で悩んでいる園長。
また、両親の仕事が思わしくなく、沿岸地域から内陸部に引っ越しすることにより園児の減少に歯止めがかからいことを訴える園長。
園舎の新築に向けて今も市との折衝をしている園長。
放射能汚染の除去は繰り返して続けられても、福島第一原子力発電所の工事状況によるまたまた変化することが心配です。
被災した礼拝堂を保育室としている園では、法人j化に向けて準備しつつ、園舎の改築を計画中です。
このような課題を共に担うことができるようにと祈らせていただくのみです。
学校法人緑学園 みどり幼稚園 園長 佐々木栄光先生 (関係教師 森分和基教師)
仮設園舎での保育 現在 復旧工事中
学校法人樅木学園 おさなご幼稚園 園長 箱山幸子先生(関係教師 太田春夫教師)
地域の現状の厳しさが園児に影響している。
学校法人岩手キリスト教学園 ひかり幼稚園 園長 森分和基先生(宮古教会牧師)
移転新築準備中 学園全体で課題を担っています。
社会福祉法人 聖光愛育会 水沢保育園 園長 後藤真子先生(水沢教会山下光牧師)
除染を繰り返しつつ、保育が続けられています。
宗教法人一関教会付属睦保育園 園長 高橋俊子先生(一関教会髙橋良隆牧師)
被災した園舎の改築を準備中 (法人化に向けての手続中)
被災地 大槌町では、道路沿いの花壇・花植えボランティアが続けられています。(暑い中草取り)
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