新生釜石教会は教会としての一つの決断をしています。ずっと続けてきた赤テントでの働きをこのたび、しばらくは休みとしました。 もちろんそこには教会としての日常の歩みを考えられたことです。そのため、祈祷会も水曜日午前中行われています。教会員が集り、牧師が出かけておられる中でも聖書を読み共に祈りをささげる業が確かに続けられています。結婚式や葬式もこの被災した礼拝堂を用いて行われました。今、あらためて牧師館の床下のヘドロをかきとっています。このために何度となくクラッシュジャパンの方々がボランティアを派遣しています。教会の前の道路も配管の埋設を再度行っています。いずれも冬に向けての準備です。自治体はこれといった方向を出せないため、教会の近くでも家屋の撤去や修繕をはじめています。
祈祷会前 今 床を張り戻しました。これから壁の応急処置
赤テントの休みのチラシ
ゴーヤのグリーンカーテン
牧師館の床下のヘドロだし作業
集められたヘドロ
道路の埋設配管工事
クラッシャーを使って取り壊した家の残骸
港には未だに大型船が乗り上げています
防潮堤が壊れ倒れています
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