基本的に奥羽教区事務所での支援物資の収集は終了しました。またそれは、各被災地の教会の活動も一様ではありません。 しかし、支援物資は配布が完全に終了したのではありません。どういう訳なのか、地域の個人商店からの苦情が来るようになってから、物資の補充要望が出るとは。
求められていますから、教区は基本的に協力します。そのため主事は、大変です。特に何枚組となっている衣類を小分けにして独り占めを防ごうとしています。これも緊急救援委員会として対応しています。
さらに 主事補や事務職員たちの働きは、本当に裏方なのですが、毎日続いています。
奥羽教区事務所ではこのことだけではなく、通常の教務と共に、ボランティアや訪問に関してもできる限り調整しています。
ちょっと失礼なと思われることを書かせていただきます。
確かに「直接要請されたから」ということを言われ、何のために教区を通してと言っているのか理解できず、おそらく、「教区を通して」と言う議長がわずらわしく思われているのでしょう。そのため現実には無視されていることのほうが多いのです。まして、自称○○○○は何をしているのでしょう。牧師の代わりはできません。さらに付け加えるなら、自分が先輩だと言って主任担任教師を差し置くこと、それを信徒に求めるなどあってはならないし、また信徒が求めたら主任担任教師に依頼するよう言うべきでしょう。そのことができないと牧師の牧会を妨げていることに気付かないとは残念です。多くの人が集れば良いのではありません。教会は教会員の休まる場、証しの場、信仰の拠点なのです。まず何よりも静かに祈る場を回復してほしいのです。
どうぞ奥羽教区事務所に連絡してください。教区に連絡のあった件にはできる限り繋いで行こうとしています。よろしくお願いします。
奥羽教区総会議長 邑原宗男
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