各報告には放射線情報を発信している片岡輝美さんや東北教区エマオでの活動を震災直後からつづけられた野田沢さんの報告もありました。
社会委員会 募金の終了に伴う報告(今後各教会伝道所への送付あり)や本日としての募金活動やシンポジュウムについて確認されました。
震災から半年になる9月11日(9月第2主日)にむけて石橋秀雄教団総会議長の談話を発表することtなりました。
会津での活動について報告中
教区報告をする高橋和人東北教区総会議長 震災 津波 原発事故により放射性物質と課題の大きさを報告。 関東教区、東北教区、奥羽教区 並びに東京教区などと被災教会の被害状況を確認し、必要な資金(教会のみでも) を合計する少なくとも10億円は超えます。自己資金のある教会は少なく、むしろ、どこから手を付けることができるかと苦慮するばかりです。
奥羽教区では 地震の被害の大きいため移転しなければならない千厩教会 津波による被害を考慮すると移転が必要と判断される宮古教会、新生釜石教会 これら3教会の再建には少なくとも合計2億9千万円。 これらの教会に自己資金などあるはずがない。教区として教会強化推進会計規定の中で考えることになる。これだけでは充分でなく、今後震災特例を考える必要がある。
いずれにしても、大きな礼拝堂をと考えているのではない。2003年の三陸南地震で被災し再建した土沢教会の規模を参考に算定したものである。教会員も牧師も安全に礼拝を奉げ、主から与えられた恵みの証しとして、地域への救援活動を担える教会となりえるように願っている。
8月10日 石橋秀雄教団総会議長より 常任常議員会において、9月11日午後大船渡教会を会場に《11246祈りの時》礼拝を行うこととなった旨連絡があった。
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