宮古市街地から少し離れるとまた違う状況です。田老地区はまるで「万里の長城」かといわれた防潮堤でしたが、それを超えて津波は町並を壊滅にしました。仮設住宅が便利なところにあると良いのですが、リアス式海岸ですから平地が少ないのが実情です。
盛岡YMCAはボランティアセンターとして教会を拠点として活動を続けています。大阪からこられた方々から懐かしいお名前を聞くこともできました。
関西学院大学神学部の神学生が学びのときをもちました。また韓国からこられた方々も教会に泊まられ、YMCAをとして、自宅の片付けを始めた方々の支援を行っています。
また大分県別府 より森分和基牧師のご両親がこられ、教会員との交わりを持っておられます。
津波が超えるとは まして壊れるとは考えていなかったでしょう 高く大きく長い防潮堤
山側にある仮設住宅
路線バスが走っていますがこの地域も壊滅状態です
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