2011年6月4日土曜日

千厩教会の様子




    長い年月風雪に耐えてきた礼拝堂は、亀裂がいっぱいです
    裏山も亀裂が入り 危険地帯に指定されました。

   この擁壁もひび割れ 旧幼稚園舎は借地に立っている鉄骨造り そのままでは借地料、 撤去も費用がかさむ このままに出来ない。


 三河豊牧師は6月5日役員会の準備のため、多くの情報を得る努力をしている。(本日6月4日 資料をいただいた)もちろん課題は大きく、簡単にはいかないことは承知している。千厩教会の会員の意思・意志がどのように表されて、道が開けるかにかかっている。どんな方向でも、会員の本音を聞くことから始まる。教会はここ1年2年のことを問題にしていない。30年40年先を見据えて、今どのように主イエスの恵みに活かされているかを証しすることだ。教会員の証に共感し、協力するための準備はしなければならない。

  全国の教会にも、教団の歴史の中で生まれた(東北地方特別開拓伝道)教会であることをもう一度思い返していただきたい。55年前になぜ充分な資金の準備と急傾斜地の危険性を判断をしなかったのか。後代の信徒や牧師が危険と隣りあわせで不安になっていることを。


  2003年の三陸南地震の時に実施できなかった経緯があるが、このたびは、先延ばしは出来ない。千厩教会の会員の決断に全面的に協力するために、多くの方の祈りを集めてほしい。  邑原宗男

0 件のコメント:

コメントを投稿