来賓としてお出でいただいた在日大韓基督教会関東地方会韓聖炫会長(西新井教会牧師)、金柄鎬牧師(東京調布教会)、龍煥雄牧師(北上シオン伝道所) 並びに弘前学院大学でお働き下さっています楊尚眞牧師 東日本大震災に対するお見舞金をいただきました。
按手礼 荒木富益教師(八戸柏崎教会)
出席されている正教師全員による按手
選任された三役 白戸清副議長 邑原宗男議長 村上義治書記 2011年度宣教計画を可決し、 「原子力発電、核燃料サイクルの中止と自然エネルギーへの転換を求める声明」を採択し、福島原発事故について検証する機会を持つことが可決されました。
教団問安使挨拶 内藤留幸総幹事 石橋秀雄教団総会挨拶を朗読し、東日本大震災への教団の対応について説明報告されました。 被災教会牧師からの質問がありました。問安使の挨拶に1時間以上となり、引き続く教団年金局挨拶(邑原理事 山崎節子隠退教師を支える100円献金運動推進委員)が短く行われました。
教区総会議事終了後 教団問安使内藤留幸総幹事に対する謝辞
閉会礼拝 「証し人になるべき」 邑原宗男教区総会議長の祝祷 15時45分 全て終了
総会後 森分和基牧師を囲む同窓生 (奥羽キリスト教センター前)兵庫教区佃真人副議長が傍聴され連帯と慰めをいただきました。また北海教区久世そらち議長と東京教区北支区山本裕司支区長から連帯のメッセージが届きました。
各被災地の教会への訪問を考えておられる方は、今しばらくお控え願えませんか?
被災して2ヵ月半 牧師も信徒も疲労は極限に達しています。
訪問しようとする方はいろいろな理由(視察しなければわからないなど)をつけられるでしょうが、まず何よりも、教会として平静が保てるようにしてほしいのです。突然来られる訪問者に、繰り返し繰り返し話すことで、決して痛みが和らいでいるのではありません。むしろ、今まで語れなかったことを思い出しているのです。それもやはり辛い事柄です。どうかそれぞれのご自宅で篤い祈りとご支援をお願いいたします。
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